レコーディング、ライブで、いい音を出すために Vol.1

ギター、ベース共通するのだけど、音作りにおいては、アンプや楽器のセッティングどうこうよりも重要なことがあります。それは弾き方。どんなに高いアンプと楽器で、うまい人と同じセッティングにしても、弾き方が悪いといい音にはなりません、逆にちゃんと引けている人なら安いアンプと楽器でも感動させられる音がだせます。不思議だよね、でもそれにはちゃんとした理由があります。あたりまえだとおもうひとも多いだろうけど、それがどれほど大事なことかを認識している人が少ないとおもいます。これができていなければ絶対にいい音は出せません。そしてそれはリズムの悪さにも直接関係します。弾き方の悪い人はどんなに長年やっているひとでもいい音がでないしリズムも悪いです、そのことの重要さにきづければ、今そこそこ悪くない弾き方の人ももっといい音に出来るようになりますし、壁に当たってる人も簡単に次のステップにいけるようになります。具体的に何が良くて何がダメなのかは文章で伝えるのは非常にむずかしいのですが、楽器の音は弾き方で大きく変わるということを頭にいれておいてください。
次の投稿では具体的にどうすればいいのかに触れて行きたいとおもいます。